【勉強習慣をつけたい人必見!】勉強習慣がある人の考え方4選~こう考えれば勉強の習慣がつく!~
勉強習慣がある人の考え方4選~こう考えれば勉強の習慣がつく!~
《この記事を読むのにかかる時間:約4分》
◆このブログを読んでわかること
勉強習慣がある人の考え方がわかり、習慣をつける第1歩になる。
まえおき
勉強すべきなのはわかってる。
でも、なかなか勉強習慣がつけられない。
そんなことでお悩みではないですか?
勉強は誰もがした方がいいと思っていますが、
習慣化するのは難しいものです。
勉強習慣がある人は、さぞかし勉強が好きなんだろうな。。。
と思うでしょう。
しかし、勉強習慣がある人でも、
実は勉強が好きとは限りません。
では、勉強習慣がある人は、
いったいどんな考え方をしているのでしょうか。
今回は勉強習慣がある人の考え方を3つご紹介します。
勉強習慣がある人はこう考えている!
その1自分は怠け者だ
おどろくかもしれませんが、
勉強習慣がある人は、「自分は怠け者だ」と思っています。
人はラクをしたい生き物、怠けてしまう生き物です。
これは仕方のないこと。
しかし、問題は「それを自覚しているかどうか」。
無自覚な人は「自分は怠け者だ」とも思っておらず、
ただ自分のしたいままに行動を起こします。
その結果、したくない勉強はせず、
遊びに出たり、YouTubeやTikTokを見たりするのです。
勉強の習慣がある人は、「自分は怠け者だ」と自覚しています。
そう思っているからこそ、
油断したら怠けることをわかっているので
勉強するしかない環境に身を置くなどして自分を突き動かしているのです。
その2今ラクをすると、将来困る
勉強習慣がある人は、
「今ラクをすると将来困ったことになる」と知っています。
社会に出て実際に困る状況を体験しないと
なかなか本気でこれを思うのは難しいですが、
実際にそういう体験をした人の話などを聞いて
自分はそうならないようにしないと!と思っているのです。
この「危機感」というのはとても大切で、
実際、東京大学の学生たちの多くは、
「将来、社会のお荷物にだけはなりたくなかったから」
というような、危機感からくる動機で勉強をがんばってきた生徒が多いそうです。
危機感を持てるかどうかは、
実際に体験した人の話を聞く機会があるかどうかや
本人の意識にもよります。
もし先輩や親から話を聞く機会があるなら、
それは恵まれています。
その恵まれた環境に気づき、しっかり自分の将来に活かしてください。
その3ハードルは低くていい
勉強習慣がある人は、
「ハードルは低くてもいい」と考えています。
とくに勉強習慣がまだないときに高いハードルを設定してしまうと
最初のうちはがんばって飛べても
次第にしんどくなり、挫折してしまいます。
なので、最初のうちは失敗することの方が難しいほどの低いハードルを設け、
それを継続的に飛ぶ方が、
勉強習慣をつけるという意味では大切だとわかっているのです。
その4勉強に近道はない!
勉強習慣がある人は、
成績を上げるのに近道はないと知っています。
学力を上げるには、アウトプットする ”量” が大切です。
つまり、いかに多く問題を解いたかがモノを言うのです。
効率のいい勉強法はないか。
ちゃちゃっと成績を上げる方法はないか。
と考える人がいますが、
そんなことを考えている時間があるなら
1問でも多く問題を解いた方が前に進めるのです。
調べれば効率のいい勉強法などは紹介されていますが、
これらも結局は “量” をこなすことが前提であり、
そもそも効率のいい勉強法というものは “量” をこなしたからこそ見えてくるものなのです。
まとめ
今回は、勉強習慣がある人の考え方について紹介しました。
勉強習慣がある人は、決して勉強が大好きだから習慣があるとは限らず、
自分のことを理解し、
将来をちゃんと考え、危機感を抱いているからこそ
環境などを利用して勉強を習慣づけている人も多くいるのです。
あなたが怠け者なのは仕方のないこと。
問題はそれを自覚し、どうにかしようと思うかどうかです。