【定期テスト対策】定期テストの得点を劇的に上げる3つのコツ~定期テストはこうして得点を上げる!~
定期テストの得点を劇的に上げる3つのコツ~定期テストはこうして得点を上げる!~
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✓ このブログでわかること
定期テストの得点を上げるにはどうすればいいかがわかる。
まえおき
がんばって勉強しているのに定期テストの得点が上がらない!
と悩んでいませんか?
テストでいい点は取りたい。
そのために勉強はしている。
それなのにいい点数が取れないのは、
勉強のやり方や勉強に対する考え方に問題があるかもしれません。
そこで今回は、
定期テストで劇的に得点が取れるようになるコツを3つご紹介したいと思います。
定期テストの得点を劇的に上げる3つのコツ
その1しっかり勉強計画を立てる
定期テストは、
テスト当日の1~2週間前にはテスト範囲が発表されます。
何を勉強すればいいかは一目瞭然なわけです。
しかし、無計画に勉強してしまうと、
思ったより時間が足りずテスト前日になり焦って徹夜することになったり、
テストの日程が早いものが後回しになってしまっていたりするのです。
ですので、テスト範囲が発表されたら、
すぐに勉強計画を立てて勉強するようにしましょう。
その2小さなミスも認める
特に数学において、
シンプルな計算ミスや符号の間違いなどの
いわゆる”ケアレスミス”を軽く見る生徒が本当に多いです。
「このくらいのミス、いつでも挽回できる」
「ただ符号を間違えただけじゃん」
と思っているのかもしれませんが、これはとても危険です。
小さなミスを軽視する生徒は、
結局本番でも同じミスを繰り返します。
そして「まぁただの計算ミスだから」と考えるのです。
つまり、小さなミスを軽視する生徒は、
何も改善せぬまま同じミスを繰り返すことになるんです。
ケアレスミスだろうが重大なミスだろうが、
1問落とせば2点が失われることに変わりはないのです。
「この程度のミス」があなたの重大な失点に繋がっていることに
早く気が付いてください。
その3勉強したつもりにならない
勉強において怖いのは、
「勉強したつもりになること」です。
これは本人が自覚してない可能性が高いのでなお怖いです。
たとえば数学において、
問題を間違えたら解答・解説を見ます。
そこでその問題のやり方や考え方を学ぶのですが、
それだけで満足してしまっていないかを、
自分に聞いてみてほしいのです。
解答・解説を見てやり方を学ぶのはとても大事です。
しかし、それだけでは実際にまた同じ問題を解こうとしたとき、
わかったはずなのに解けない!なんてことがよく起こります。
これこそが「勉強したつもりになっていた」という状態。
バットの振り方を聞いただけで打撃は上達しないのと同じで、
解説を見てやり方を学んだだけでは勉強は上達しません。
振り方を聞いたらその通り実際に素振りをしてみる。
やり方を学んだら実際に手を動かして解いてみる。
こうして初めて力になるんです。
改めて、自分が「勉強したつもり」になっていないか、
自分に聞いてみてください。
まとめ
今回は「定期テストの得点を劇的に上げるコツ」についてお話ししました。
そのコツとは、
- ・勉強計画を立てること
- ・小さなミスを軽視しないこと
- ・勉強したつもりにならないこと
この3つです。
これらがしっかりとできるようになれば、
必ず成績は上がります。
伸び悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてください。